城ヶ島2ボート
都会のオアシス(そんな名前か??)三浦半島の最先端城ヶ島に行ってきました。
都心からはわずか1時間(概ね)も掛かりません。
近いです。
大橋を渡るとそこはもう伊豆諸島にきたような感覚。
まさに城ヶ島は都会のオアシス、橋を隔てた大リゾート地です。
ふと思いましたがウミウシっていつからこんなに人気者になったのかな?なんて。
そんな時代についていけない(がんばってますが)へぼイントラはどうもウミウシの名前を覚えるのがやっとこさ(むしろ苦手)ですので、今回のこの記事に登場するウミウシ達は名前に間違いが在るかも知れません。
多分お客様の方が詳しいと思いますので、茶々入れてやって下さい。
因みにウミウシとは巻貝の仲間で身体を守る殻が無い変わりに警告色(毒があるように見せる)をしていてカラフルな個体が多いです。
また実際に毒を持つものも多いです。
雌雄同体ですのでお互いの精子を交換して卵を産みます。
また自分の通った跡には化学物質を残して同種のウミウシと出会います。
何故にウミウシを語っているのかといいますと、今回のツアーウミウシ尽くしだったからです。
レア物と致しましては「オセザキリュウグウウミウシ(仮称)」です。黄色い身体に紫のつの‥身体を振りながら歩く(這う)姿は獅子舞のようです。
本来ここで写真を見てもらう予定でしたがスタッフMがこともあろうに要らない写真を消去中にあっさりゴミ箱行き‥そんなわけでこのレアなウミウシを見たい方はツアー組みますのでぜひ行きましょうね。
実はこのウミウシ何年か前に大瀬で現れて以来だとか。ありがたや。
もう一つのレア、スミレウミウシのマレーシア産だそうですがもはや自分では区別できません。
あとは順不同で、しろ、アオ、サラサ、ホソジマオトメウミウシ達、2本目はスミゾメミノ、ガーベラミノ、サクラミノウミウシです。
2本目のウミウシ達は一つのうちわ毎ににびっしりとひしめき合っていて、うーんちょっとあれかな(; ̄ー ̄)...
ハナタツにベニイザリ、ツノガニにイボイソバナガニと結構マクロでしたがネンブツダイやキンギョハナダイ、スズメダイの群れも圧巻でした。
またいきましょうねー
まつぞ
写真のイザリウオ、かなり擬態上手でしたよ。