ツアーチーム
まずは、リフレッシュもかねてビーチにエントリーです
何と言ってもここの見ものは、アマモの群生
ここ、城ヶ島のビーチにはアマモが群生しているアマモ場があります
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もともとアマモという海草(うみくさ)は、波の静かな砂地、入り江の奥など、光が充分に届く
ひっそりとした場所を好み、昔は伊豆半島あたりでも多く群生していたそうです
しかしここ数年、海水温の上昇、水質悪化などにより伊豆半島だけではなく、
全国的に急激に減少しているようです。。。
アマモは春から初夏に育ち、海の中の流れを弱めます
すると水中の栄養物が葉のまわりに積もり、それを食べに多くの生物が集まると言われてます
また生まれたばかりの幼魚たちにとっては、身を隠す格好の場所になっています
あま藻は周囲の海を豊かにする貴重な環境です!!
アマモを再生する取り組みが全国でも行われていますが、
アイランダーでも機会をみつけて参加したいと思っています。。。
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今日はそんな貴重なアマモの海にお邪魔しました
お邪魔するという気持ちを忘れないよう、丁寧な観察を心がけます
アマモ広場に行く途中の砂地には、ハナアナゴやホタテウミヘビ
クサフグ、ヒラメ、ギンポ系も多くいました
そして、到着したアマモ広場!!
時期的なものなんでしょうか??
枯れているものも少々目立ちはしましたが、日差しが入り込み緑がキレイです
草原のようで、海にいることを忘れてしまうような光景です
この光景、眺めているだけで充分な気がします。。。
(* ̄。 ̄*)ウットリ
2本目はビーチチームとボートチーム
ビーチでもウミウシがたくさん見つかります
ミスガイも小さめのキレイな固体を発見!!
ボートメインの海ですが、ビーチのヒーリングダイブも最高です!
水深が浅く残圧を気にすることなくじっくりと潜れるポイントです
ボートは調査ダイブ後のスタッフも同行しメインポイントの「岩骨」へ
今日の海はとても穏やかで、船も貸切と最高です
キモきもい光景を目撃!
浅場は暖かいですが透明度が悪い、深場はスコーンと抜けていますが寒い
…c(゜^ ゜ ;)
でも、やっぱり抜けている海が気持ちいいです
深場へと水深を下げていきます
そして、見せてもらいました!!!
エビ界の女王と呼ばれる、その名は“バルスイバラモエビ”
深場に住むエビでなかなかお目にかかれないエビですが、
今、城ヶ島では水深28m位と比較的浅いところで観察されています
エビファンの方は一見の価値ありですよっ!!
本当に美しい。。。
魚影も濃くワイドもOK、ハナタツ×2やギンポ兄弟などのマクロも充実
楽しい楽しいダイビングとなりました!!
ヾ(〃^∇^)ノ
昼食には、名物のマグロを食べて本日終了!!
ありがとうございました&お疲れ様でした
PS.のみちゃん〜(・」o・)」お土産たくさんありがとー!
7月1日
透明度: ビーチ 8m
ボート 浅場3m/深場15m
水 温: ビーチ 20℃
ボート 浅場20℃/深場17℃